RSウイルス感染症の
予防
RSウイルスなどの感染を広げないためには、体調が悪い時には休むことや、飲食前の手洗いなどの日々の感染対策が大事です。
ここでは、RSウイルス感染症を防ぐための対策について説明します。
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RSウイルスなどの感染を広げないためには、体調が悪い時には休むことや、飲食前の手洗いなどの日々の感染対策が大事です。
ここでは、RSウイルス感染症を防ぐための対策について説明します。
【編集協力】杏林大学医学部付属病院 感染症科
臨床教授 倉井 大輔 先生
咳などの呼吸器症状がある年長児や祖父母を含む家族は、可能な限り0~1歳児との接触を避け、または感染を防ぐための対策が重要です1)。
RSウイルスの集団感染が発生しやすいとされており1)、介護施設などの施設では、RSウイルス感染により高齢者は肺炎などの合併症を引き起こすことも報告されているため、特に注意が必要となります。
手を石鹸と水で
20秒以上かけて、
こまめに洗う
鼻汁、咳などの
呼吸器症状があるときは
マスクをする
予防接種を受ける
予防接種について詳しくは、医師にご相談ください